本年9月21日(水)~30日(金)までの「秋の全国交通安全運動」に合わせて県内4ヶ所で高齢者を対象としたサポカーの体験試乗会を開催し、合計88人の参加者に対してサポート機能の普及啓発と交通事故防止を呼びかけました。
体験会では、当支部の会員販社であるトヨタカローラ山口、ネッツトヨタ山口、ホンダ自販山口の3社にそれぞれの会場でサポカーを提供していただきました。
衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制制御装置、自動駐車機能等を搭載したサポカーを同乗体験することで、安全運転サポート車の有用性や新たな技術革新を体感し、更なる交通安全意識高揚を図りました。
参加者の声
- 「年齢的に免許返納を検討していたが、サポート機能があれば、乗り続けることも検討したい。」
- 「自動駐車は、他所に行ったときは便利だと感じた。」
- 「既にサポカーを購入しているが機能を体験したことがなかったので良い機会になった」
参加者からはこのような声が聞かれ、中にはサポート機能の付いた車について具体的な費用の質問が出るなど、サポカーに対する関心が高まっていた。
ディーラー担当者からは「あくまでもサポート機能であり、路面状況や天候によって上手く作動しないこともある。決して過信しないように。」との説明もあった。
1 開催期間
令和4年9月21日(水) ~ 令和4年9月30日(金)
2 開催場所
山口県内の自動車学校など4ヶ所
3 参加者
各地域の高齢者(計88人)