令和4年度「新車・中古車合同委員会」開催

11月24日(木)、KKR山口あさくらで令和4年度「新車・中古車合同委員会」を開催し、会員販社28社から84名が出席しました。

冒頭、井上浩敬(ホンダ四輪販売西中国) 新車委員長から「自動車販売業界を取り巻く環境が、様々な観点から大きな岐路を迎えているなか、本日の主なテーマは来年1月4日からスタートする自動車検査証の電子化である。現在、国では、さらなる利便性の向上のため自動車登録手続きのデジタル化を推進されている。身近に迫ったルール改正について、最新の情報を共有することで、少しでも業務負担の軽減となることを願う。」旨の挨拶の後、開会した。

中国運輸局山口運輸支局 水谷清志首席及び児島健二首席から、「車検証の電子化等」、「記録等事務代行制度」についてそれぞれ講話が行われ、当支部からは、「自動車検査証の電子化に伴う自販連業務の運用変更」について説明を行った。

閉会に際して、吉谷勝彦(ネッツトヨタ山口) 中古車委員長から「この度のルール改正は、自動車登録の歴史に残る大きなものである一方で、電子車検証による手続きは、現行の紙車検証が全て電子化した後が本当の本番である。全国的な推移を見守りながら、それぞれの実情に応じた最適なソリューションを模索していくことが必要である。」旨の挨拶の後、閉会した。

講話内容

【 中国運輸局 】

・ 車検証の電子化等について

  山口運輸支局 首席陸運企画専門官 水谷 清志

・ 記録等事務代行制度について

  山口運輸支局 首席陸運技術専門官 児島 健二

【 自販連 】

・ 自動車検査証の電子化に伴う自販連業務の運用変更について

・ 連絡事項

  自販連 山口県支部登録センター 課長 神田 三和

委員会の様子

委員会の様子1
委員会の様子2