10月13日(木)、山口市内(湯田温泉ユウベルホテル松政)で令和4年度「大型車委員会」を開催。
大型車会員4社から6名の代表者及び担当部長が出席しました。
冒頭、自販連山口県支部 小川秀夫 支部長から、
昨年の大型車委員会はやむを得ずリモート形式での開催となったが、今年は対面での委員会が実現したことを嬉しく思う。
昨今の自動車業界を巡る状況は、コロナ禍による半導体不足が、新車の生産に大きな影響を与え、また、カーボンニュートラルの働きは、動力源の大幅な転換を余儀なくされており、自動車業界はまさしく歴史的転換点に立たされている。
さらに、大型車については「新車の赤字販売」「深刻なメカニック不足」等の課題が山積している。本日の委員会で最新の情報を共有し、業務の一助となることを願う旨の挨拶の後、開会した。
自販連本部から、「大型車ディーラービジョン2021年版」について、中国運輸局山口運輸支局 児島首席陸運技術専門官から、「最近の自動車交通情勢の動向」について、更には自衛隊山口地方協力本部 横山 2等陸尉から、「退職自衛官の雇用」について、それぞれ講話が行われました。
当日は、コロナウイルス感染拡大防止対策として、山口県の会場と東京にある自販連本部をオンライン形式で繋いだ。
コロナ禍で対面会議の開催が難しい中、2年ぶりの対面形式による交流の機会を得たことで、活発な意見交換が行われました。
講話内容
(1) 大型車ディーラービジョン 2021年版について
自販連本部 荒居 正明参事
(2) 最近の自動車交通情勢の動向
中国運輸局 山口運輸支局 児島 健二 首席陸運技術専門官
(3) 退職自衛官の雇用について
自衛隊山口地方協力本部2等陸尉 横山 成人
委員会の様子