「令和5年山口県警察視閲式」へのサポカー提供について

 令和5年12月9日土曜日、(一社)日本自動車販売協会連合会山口県支部(小川秀夫支部長)は、山口市阿知須の山口きらら博記念公園やまぐち富士商ドームにおいて開催されたイベント「令和5年山口県警察視閲式」(山口県警主催)に協賛し、安全運転サポート車(サポカー)の体験会を開催しました。サポカーに同乗体験することで、安全運転サポート車の有用性や新たな技術革新を体感していただき、更なる交通安全意識高揚を図りました。

今年は、新型コロナの影響によるドームへの人数制限もなく、天候にも恵まれたため、多くの家族連れで賑わい、サポカー体験会では、約110名に搭乗体験していただきました。

サポカーの提供は、自販連山口県支部の会員会社である山口日産自動車スズキ自販山口の2社で、それぞれ「リーフ」による自動駐車体験、「スペーシア」2台による衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制制御装置の体験を行いました。

参加者の声

・自動ブレーキ衝撃にびっくりした、実際には起こってほしくない。いい体験だった。
・免許返納しようかと悩むが、まだ、運転を続けている。衝突軽減ブレーキがあると頼りになる。
・以前、家の駐車場から出る時、ブロック壁を擦って多額の修理代が掛かってしまったので、自動駐車に興味がある。

担当者からは 「サポカーは支援機能なので、状況によって反応しないこともあります。100%ではない。過信しないでください。」などと説明がありました。

当日は、サポカー体験以外にも、山口日産自動車による「サクラ」の電力供給の様子、スズキ自販山口による「セニアカー」の乗車体験も行われました。

同駐車場では、JAFによる「シートベルトコンビンサー」のほか、ミニ白バイの展示、子供免許証の作成、信号機・交通標識の展示が行われ、会場を盛り上げました。

サポカー体験会の様子

自動駐車

誤発進抑制制御装置体験

衝突被害軽減ブレーキ体験

電力供給の様子